視線はすでに、未来へと注がれている。2027年に開催されるFIBAワールドカップ、そしてその先にある2028年ロサンゼルスオリンピック。日本代表が世界ベスト8という未踏の領域に足を踏み入れるためには、彼の存在が不可欠だ。
世代交代が進む代表チームにおいて、ベテランとしての役割も期待される。「自分が背中で示し、若い世代を引っ張っていく」と語るその瞳に迷いはない。世界の強豪国が日本を警戒するようになった今、これまで以上のマークが彼に集中することは避けられない。しかし、プレッシャーが高まれば高まるほど輝きを増すのが、この男の本領だ。