購入後のミスマッチを防ぐために、美容ジャーナリズムの視点から知っておくべき盲点と、向き不向きの基準を明確に提示します。
知っておくべき2つの盲点
第一の盲点は、本体にパフが付属していない点です。ドラッグストア等のパウダーに慣れていると見落としがちですが、専用のヴェロアパフ(約1,980円)または上質なブラシを別途用意する必要があります。付属のパフなしで薄いスポンジ等を使用すると、粉がムラづきして本来の性能が発揮されません。
第二の盲点は、サイズ感と使用期限のバランスです。大容量(29g)はローラメルシエ パウダー 値段に対するグラム単価で見れば極めてコスパが高いものの、毎日の使用量がごくわずかで済むため、使い切るまでにかなりの期間を要します。酸化や衛生面を考慮する場合、あるいは日常的にポーチへ入れて持ち運びたい場合は、まずはローラメルシエ パウダー ミニサイズ(9.3g)から試すのが賢明な防衛策です。
おすすめできる人
- ベースメイクの崩れ、皮脂テカリ、毛穴落ちを本気で防ぎたい人
- ファンデーションの色味を邪魔しない透明な仕上がりを求める人
- 陶器のような上品なセミマット肌やフォギー肌が好みの人
- 1つのアイテムを長く大切に使い、日々のコストパフォーマンスを高めたい人
おすすめできない人・慎重になるべき人
- スキンケア直後のような濡れたツヤ肌をそのまま維持したい人(パウダーの特性上、ツヤは適度に抑えられます)
- 重度の乾燥肌で、パウダー類を使うとすぐに突っ張り感やつっぱりが出る人(この場合はウルトラブラーをブラシでごく少量塗布するか、高保湿スプレーとの併用が必須)
- ツールを使わず手軽に時短メイクを完結させたい人