タイヤの寿命を決める要素は溝の深さだけではない。たとえ走行距離が短くスリップサインが全く出ていなくても、経年劣化によってゴムそのものの弾性が失われていれば危険度は跳ね上がる。
一般社団法人日本自動車タイヤ協会では、使用開始から5年以上経過したタイヤはプロによる点検を、そして製造から約10年が経過したタイヤは溝の深さにかかわらず新品へ交換することを強く推奨している。タイヤの側面には「DOTコード」と呼ばれる4桁の数字(例:1223=2023年第12週製造)が刻印されている。サイドウォールに細かな亀裂やオゾンクラックが発生していないか、ゴムがカチカチに硬化していないか。溝の残量と製造年の両面から状態を精査することこそが、愛車と命を守る確実な防衛策となる。 (出典: スリップ サイン 見方(Yahoo!ニュース))
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