スリランカ旅行を計画するうえで知っておくべき特徴が、「島内で雨季と乾季の時期が真逆になる」特異な気候システムです。国土の中央に標高2,000メートル級の山脈が連なるため、吹くモンスーン(季節風)の方角によってエリアごとの天候が大きく分かれます。
旅のメインとなる目的地に合わせて、最適な渡航時期を選ぶことが成功の秘訣です。
- 南西部・高原地帯(コロンボ、ゴール、キャンディ、ヌワラエリヤ):12月〜3月がベストシーズン。晴天率が高く、ビーチリゾートや世界遺産巡り、ハイキングに絶好の時期です。
- 北東部・東海岸(トリンコマリー、アルガンベイ、ジャフナ):5月〜9月がベストシーズン。サーフィンやマリンアクティビティ、東部の歴史遺跡探訪に最適な乾季を迎えます。
- 文化三角地帯(シギリヤ、ダンブッラ、アヌラーダプラ、ポロンナルワ):中央低地〜北中部は年間を通じて比較的雨が少なく、1年を通して観光が可能ですが、雨の少ない1月〜3月や6月〜8月が特に快適です。
年間を通して気温は27〜30度前後の熱帯気候ですが、ヌワラエリヤなどの山岳高原地帯は標高が高く、朝晩の気温が10度近くまで冷え込みます。薄手のダウンジャケットやフリースなど、しっかりとした防寒着を持参してください。