浅田真央のかき氷愛が決定的に世間を驚かせたのは、人気テレビ番組やトーク番組で明かされた「自宅設備」の告白だった。なんと彼女は、かき氷専門店で使用されているプロ仕様の「業務用かき氷機(スワンまたは初雪シリーズ)」を自腹で購入し、自宅のキッチンスペースに据え置いているのである。
家庭用の簡易マシンでは決して再現できない、雪のようにふんわりとした極薄の削りを実現するため、刃のミリ単位の角度調整や氷の緩め方(削る直前に氷を室温に馴染ませる技術)まで研究。旬のフルーツをジューサーでピューレ状に仕立てたり、厳選した抹茶や練乳をブレンドしたりと、オリジナルの無添加シロップ作りにも余念がない。
テレビ番組のスタジオで共演者がその熱量に圧倒されるなか、本人はいたって真剣そのもの。「家でも最高の一杯が食べたい」というピュアで妥協のない探求心は、かつてトリプルアクセルを完璧に跳ぶために注ぎ続けた情熱と見事に重なり合っている。