シクラメンの花が終わったら?来年も咲かせる手入れと夏越しの極意

シクラメンの花が終わったら?来年も咲かせる手入れと夏越しの極意

シクラメンの花が終わったら?来年も咲かせる手入れと夏越しの極意とは一体何なのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。

日本の高温多湿な夏は、地中海沿岸原産のシクラメンにとって最大の難所です。初夏(5月〜6月)の段階で、株の状態に合わせて「休眠法(水を断ち球根を眠らせる)」か「非休眠法(水やりを続け葉を残す)」のいずれかのルートを選択する必要があります。

比較項目休眠法(ドライ管理)非休眠法(ウェット管理)編集部の見解・判断基準難易度と適性★☆☆(初心者向け・低リスク)★★★(中上級者向け・要管理)猛暑地域や初心者は休眠法が無難5月〜6月の兆候葉が全体的に黄変し枯れ落ちる緑の葉が多数残り、新芽も展開植物自体の勢いを見て自然に選択夏期の水やり・肥料完全断水(水・肥料ともにゼロ)土が乾いたら少量給水・肥料は中止非休眠時の高温多湿過水は球根腐敗の主因置き場所(6〜8月)雨の当たらない完全日陰・風通し良室内の冷涼な明るい日陰・エアコン直風NG直射日光とゲリラ豪雨は両者厳禁秋の再開花時期12月下旬〜1月(開花はやや遅め)11月〜12月上旬(年内から豪華開花)大株仕立てを目指すなら非休眠法

シクラメン 夏越し 休眠 非休眠のどちらを選択すべきかは、6月上旬時点の株の状態で判断します。自然に葉が枯れ始めた株は無理に生かそうとせず断水して休眠させ、青々とした葉が多く残っている体力のある株は涼しい室内で非休眠管理を継続するのが失敗を防ぐ黄金律です。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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