河下楽が活動休止から契約解除に至った一連の流れは、ジュニア界隈において極めて異例のスピードと厳格さをもって進行しました。発端となったのは2024年6月13日、STARTO ENTERTAINMENT公式Webサイトにて掲載された「活動休止に関するお知らせ」です。
当時、事務所側は「河下楽について、重大なコンプライアンス違反の疑いがあることが判明したため、事実関係の確認を行う期間中、一切の芸能活動を休止する」旨を発表しました。出演予定だった舞台やコンサートからの降板が即座に決定し、グループおよび本人の活動は完全にストップすることとなりました。
その後、半年間に及ぶ調査と協議を経て、2024年12月31日付でタレント契約を解除したことが正式発表されました。事務所のリリースでは「関係各所との協議およびコンプライアンス審査の結果、契約を継続することが困難であると判断し、合意のもと契約を終了した」と説明されています。
ファンの間では復帰を信じる声も根強く存在していましたが、新体制へと移行したSTARTO ENTERTAINMENTによる企業ガバナンス強化の波が、長年貢献してきたジュニアであっても例外を認めない厳しい処分へとつながった背景が見受けられます。