Q1:多発性骨髄腫は完治する病気ですか?
A1:現在の医療では「完治」と表現するよりも、治療によってがん細胞を検査限界以下まで減らし、症状が出ない状態を長く保つ「寛解」を目指すのが一般的です。効果的な維持療法を継続することで、長年にわたり再発を防ぎ、普段通りの日常生活を送る患者が増えています。
Q2:腰痛と多発性骨髄腫の初期症状はどう見分ければいいですか?
A2:一般的な筋肉痛や椎間板ヘルニアによる腰痛は安静にすると和らぐことが多いですが、骨髄腫による骨痛は「寝ていても痛む」「身体を動かした瞬間に激痛が走る」「日に日に悪化する」といった特徴があります。長引く痛みや貧血を伴う場合は、内科や血液内科での精密検査が必要です。
Q3:芸能人が受けている造血幹細胞移植は誰でも受けられますか?
A3:自家造血幹細胞移植は強い抗がん剤を使用するため、患者の年齢(一般的に65〜70歳が目安)や心臓・肺・肝臓などの臓器機能が一定の基準を満たしている必要があります。ただし、移植が適応外となる場合でも、優れた効果を持つ新薬を組み合わせた治療法が確立されています。