なぜ女性ボディビルに熱視線?極限の筋肉美と過酷減量の舞台裏

なぜ女性ボディビルに熱視線?極限の筋肉美と過酷減量の舞台裏

なぜ女性ボディビルに熱視線?極限の筋肉美と過酷減量の舞台裏の詳細について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

コンテストシーンを理解する上で欠かせないのがカテゴリーの明確な差別化です。混同されやすい競技性について、主な違いを整理しました。

女性のコンテストにおいて、華やかさと適度な筋トーン、女性らしいアウトラインやヘアメイク・ウォーキングを含めたトータルパッケージを競うのがビキニフィットネスです。これに対して、より高度な筋肥大と極限の筋密度、絞りの深さを追求するのが女子フィジーク(旧・女子ボディビル)となります。

日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)における女子フィジークの審査基準は極めて厳格です。筋量はもちろんのこと、筋膜のセパレーション、全身のバランス、そして規定ポーズでの表現力が精緻に採点されます。

【女子フィジークの主な規定ポーズ】
・フロント・ダブル・バイセップス(正面からの腕・肩・背中・大腿の広がりと筋量)
・サイド・チェスト(側面からの胸の厚み、肩、腕、ハムストリングスとカーフの厚み)
・バック・ダブル・バイセップス(背面全体の立体感、僧帽筋・広背筋・臀筋・大腿二頭筋のカット)
・サイド・トライセップス(上腕三頭筋と腹斜筋、脚の仕上がり)
・アブドミナル・アンド・サイ(腹直筋の深さと大腿四頭筋のディテール)

これらのポーズを数分間にわたって静止させ、笑顔を保ちながら全身の筋肉をコントロールし続けるには、並外れた体幹の強さと筋持久力が求められます。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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