現在のアイメイクにおいて圧倒的な支持を集めているのが、韓国アイドルやインフルエンサーを発端とする「繊細で洗練された束感まつ毛(ワンホン・アイドルラッシュ)」です。かつてはピンセットで毛先を1本ずつつまんで固める手法が主流でしたが、2026年現在はコーティング剤のブラシワークだけで素早く自然な束を作るテクニックが現場のスタンダードとなっています。
失敗しない束感作りの3ステップ
ステップ1:余分な液をボトルの口で徹底的にしごく
ブラシに液がボテッと付いた状態でまつ毛に乗せると、ダマや白化の原因になります。ティッシュやボトルのフチを使い、ブラシの毛先にうっすら液が残る程度までしっかりと量を調整します。
ステップ2:根元から毛先へジグザグに通してセパレート
まずはまつ毛の根元付近にブラシを当て、毛先に向かってスッと持ち上げながら均一に塗布します。この段階では束を作ろうとせず、まつ毛全体にコーティング剤を行き渡らせることを意識してください。
ステップ3:ブラシを縦に持ち、先端で毛先をチョンチョンとまとめる
ここがプロ直伝の最重要ポイントです。ブラシを縦方向に持ち替え、ブラシ先端の丸みや突起を使って、隣り合うまつ毛を4〜5本ずつ引き寄せるように毛先を軽くタップします。コーティング剤に適度な粘度があるため、ピンセットを使わずとも瞬時に均一な束感が完成します。
クリアタイプとブラックタイプの選び方
現在市販およびサロン専売品として展開されているコーティング剤には、大きく分けて「クリア」と「ブラック」の2種類が存在します。
「クリアタイプ」は、パーマ派やナチュラルなマツエク派、夜間の保護ケアも兼ねたい方に最適です。白浮きせず透明なツヤ感を与え、就寝中の枕との摩擦防止にもそのまま使えます。
一方の「ブラックタイプ(ティント含む)」は、透け感のある黒やアッシュブラックの微粒子色素が配合されており、マスカラを使わずにまつ毛の存在感を際立たせたい方におすすめです。マスカラ特有の重みによるカールの垂れ下がりを防ぎながら、自然なアイライン効果を演出できます。