Q1:ビッグベンとエリザベスタワーの違いは何ですか?
A1:建物である時計塔自体の正式名称が「エリザベスタワー」です。「ビッグベン」は、塔の最上部にある重さ約13.7トンの大時鐘(グレートベル)に付けられた愛称ですが、現在では時計塔全体の通称として世界中で使われています。
Q2:改修工事は現在も行われていますか?鐘の音は聞けますか?
A2:2017年から行われていた大規模改修工事は完全に終了しています。現在は通常通り、15分ごとのクォーターチャイムと毎正時の力強い鐘の音がロンドンの街に鳴り響いています。
Q3:日本から観光で訪れた場合、時計塔の内部に入れますか?
A3:英国議会公式サイトで販売される「Elizabeth Tower Tour」を予約すれば内部見学が可能です。ただし、334段の螺旋階段を登れる体力が必要であり、予約枠は非常に人気が高いため、渡航の数カ月前からのチェックをおすすめします。
Q4:時計盤の文字盤が青く見えるのはなぜですか?
A4:大改修工事の際、ヴィクトリア朝の創建当初(1859年)に使われていたオリジナルカラーの調査が行われ、煤煙で黒く変色する前は「プルシアンブルー」だったことが判明しました。歴史に忠実な復元を行った結果、鮮やかな青と金箔の美しい姿がよみがえりました。