彼を語る上で避けて通れないのが、「暴露系コンテンツ」という極めて刺激的な領域である。視聴者や当事者から寄せられるリーク情報、有名インフルエンサーの密かな不祥事、ネット詐欺の実態。これらを生放送という逃げ場のない空間で検証し、当事者に直接電話をかけて問い詰める手法は、視聴者に強烈なリアリティを与える。
しかし、単なるゴシップの消費にとどまらないのが彼の真骨頂だ。被害者の声を丁寧に聞き取り、時に客観的で冷徹なアドバイスを与え、時に不条理な不正を痛烈に批判する。視聴者はニュース記事を読むのとは異なる、リアルタイムで事件が解決へ向かう(あるいは泥沼化する)ドキュメンタリーとしての興奮を体験している。この圧倒的な臨場感と情報検証力が、他の追随を許さない絶対的な人気を支えている。