ボタンダウンにネクタイは本当にNg?プロが教える着こなしマナーの真相

ボタンダウンにネクタイは本当にNg?プロが教える着こなしマナーの真相

ボタンダウンにネクタイは本当にNg?プロが教える着こなしマナーの真相の重要なポイントについて、最新情報を取りまとめてご紹介します。

SNSや大手掲示板のファッション系スレッドを分析すると、「ボタンダウンにネクタイをしている人がダサく見える」と指摘される投稿には、明確に共通する視覚的要因が存在します。アイテムそのものが悪いのではなく、「身だしなみの細部に対する無頓着さ」がネガティブな印象を招いているのです。

原因1:襟先のボタンを外してネクタイを締めている

「襟が窮屈だから」「ネクタイを強調したいから」という理由で、襟先のボタンを外したままネクタイを締めているケースが散見されます。しかし、これは服飾の観点から最も避けるべき着こなしです。ボタンが宙に浮き、襟先が外側に跳ね返ることで、だらしない印象を相手に与えてしまいます。ボタンダウンシャツである以上、襟先のボタンは常に留めておくのが絶対のルールです。

原因2:ネクタイの結び目が巨大化し、Vゾーンが歪んでいる

ボタンダウンシャツは襟の開き(開き角度)が狭い設計になっています。ここにウィンザーノットのような横幅のある太い結び方を合わせると、襟が押し広げられ、台場部分が浮き上がってしまいます。結果として首回りが詰まって見え、スマートさを著しく損ねる原因となります。

原因3:光沢のあるフォーマルスーツに厚手のボタンダウンを合わせている

高級ウールを用いた光沢感のある濃紺スーツやブラックスーツに、厚手の粗野なオックスフォードボタンダウンを合わせると、素材の質感が衝突してアンバランスになります。「上半身だけ休日のカジュアルシャツを着てきた」かのようなチグハグ感が、周囲に違和感を与える要因です。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。