人気ヘア&メイクアップアーティスト・林由香里氏が提案する色彩センスやニュアンスカラーのトレンドに見られるように、2026年のアイメイクは「濃いグラデーションで目を大きく見せる」アプローチから、「光のアーチで眼差しの透明感を広げる」アプローチへと移行しています。
アイシャドウの具体的なやり方として推奨されるのが、通常のアイシャドウブラシを使用し、やわらかな光を帯びたシマーなライトベージュカラーを上まぶたの目頭から黒目上までアーチを描くように広めに入れるテクニックです。目頭側に光を集めることで、求心力のある引き締まった印象を与えつつ、まぶたのくすみを上品な立体感へと変換できます。締め色はダークブラウンを太く引くのではなく、透け感のあるトープカラーをまつ毛の生え際に細く仕込む程度にとどめます。
リップメイクでは、マットで重厚なベージュではなく、美容液オイルを配合したシアーな粘膜系ベージュリップが2026年の大本命です。唇本来の赤みを完全に消すのではなく、自唇の色がほんのり透けるバームテクスチャーやリキッドルージュを選ぶことで、みずみずしさと上品な色気が長時間持続します。