大学の除籍とは?退学との違いや履歴書の書き方・復籍の条件を徹底解説

大学の除籍とは?退学との違いや履歴書の書き方・復籍の条件を徹底解説

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大学における「除籍(じょせき)」とは、大学の学則で定められた要件を満たせなくなった学生に対し、大学側が学籍簿から名前を抹消し、学生としての身分を喪失させる処分を指します。学校教育法第88条および各大学の諸規程に依拠する措置であり、学生本人の意志による離籍ではありません。

ここで混同されやすいのが大学の除籍と退学の違いです。退学(自主退学)は、学生が「退学願」を提出し、教授会等の承認を経て円満に修学を終了する手続きです。一方、除籍は大学側からの職権発動であり、学費未納や所在不明など契約義務の不履行を理由とする「契約解除」に近い性質を帯びています。

さらに、重大な校則違反や犯罪行為に対する制裁である懲戒退学と除籍の違いも明確に整理しておく必要があります。懲戒退学は学生の非行に対するペナルティ(懲戒処分)ですが、除籍は学則に定められた事由に機械的に該当した結果生じる学籍管理上の手続きです。ただし、一部の大学では「不名誉な学籍離脱」として両者を同等に厳格管理するケースも存在します。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価自主退学退学願提出による自己都合終了(納付済み学費期間のみ在籍)届出承認率 99%以上単位認定・退学証明書の発行がスムーズで進路への悪影響が最小限除籍処分学費未納・年限満了による職権抹消(学籍そのものが喪失)未納確定から約2〜3ヶ月で執行大学によって単位抹消のリスクがあり、復籍手続きの期限管理が必須懲戒退学重大な法令違反・不正行為等による強制排除処分学則違反者の数%未満の厳罰社会的なペナルティが最も重く、再入学や他大学編入が極めて困難
山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。