愛知県名古屋市南区に位置する日本ガイシホールは、最大収容人数(キャパシティ)約10,000人を誇る中京圏のキーステーションです。ドーム規模(4万〜5万人)に比べてステージと客席の物理的距離が圧倒的に近く、「どの席からでもアーティストの表情が比較的捉えやすい」と評価される一方、アリーナのブロック割は公演ごとに大きく変動します。
ライブツアーにおける日本ガイシホールのアリーナ座席ブロック表は、一般的に長方形のフロアを縦4〜5列、横5〜7列に分割するパターンが基本形です。ステージを正面(北側または東側)に設置する「エンドステージ構成」の場合、ステージ側から順に「Aブロック(前方)」「Bブロック(前方〜中間)」「Cブロック(中間〜後方)」「Dブロック(後方・最後列)」と命名され、横方向は下手(左側)から「1ブロック〜7ブロック」と番号が振られます。
各ブロック内の列番号と座席配列は、横10〜12席×縦12〜15列(1ブロックあたり約120〜180席)で構成されるケースが大半です。「A4ブロック 1列 1番」であればメインステージのド真ん中最前列を意味し、まさにファン垂涎のポジションとなります。ただし、横幅や通路幅の設定はアーティストの舞台美術や特殊効果機材(特効・カメラクレーン)の配置によって数席単位で微調整されるため、同一ツアーであっても他会場と完全に同一の座席番号になるとは限りません。