現在、日本の教育現場ではペーパーレス化が急速に進んでいる。文部科学省が進めるGIGAスクール構想の第2ステージにあたる2026年、多くの学校が修学旅行のしおりをクラウド上で共有するようになった。PDFでの配布はもちろん、NotionやCanvaといったデザインツールを活用し、生徒自身がスマートフォンやタブレットからいつでもアクセスできる環境が整っている。
「荷物が減る」という実用的なメリットは大きい。雨に濡れて破れることもなければ、旅行中に紛失してパニックになることもない。荷物の軽量化が叫ばれる現代の旅行スタイルにおいて、この変化は必然だったと言えるだろう。