Q1:筋取り(皮むき)を一切しなくても本当に口に残りませんか?
A1:鉛筆ほどの太さまでの「山ぶき(野ぶき)」であれば、下茹でしてじっくり煮込むことで皮の繊維が心地よい歯ごたえに変わり、筋っぽさは気になりません。ただし、栽培種の太いふき(水ぶき)を使う場合は、外皮の繊維が強固なため、両端から筋を引いて処理することをおすすめします。
Q2:長期保存したいのですが、カビを防ぐための決定的なポイントは何ですか?
A2:煮汁の水分をしっかり飛ばすことと、清潔な取り扱いがすべてです。仕上げの段階で鍋底に余分な水気が残らないよう煮詰め、保存容器は熱湯消毒かアルコール消毒を施してください。取り出す際は必ず乾いた清潔な箸を使い、冷蔵なら煮汁に浸した状態で落としラップを密着させます。
Q3:煮上がったきゃらぶきがしょっぱくなりすぎてしまいました。薄める方法はありますか?
A3:水で直接洗ってしまうと水っぽくなり風味が抜けてしまいます。一度鍋に戻し、酒大さじ2とみりん大さじ1、薄切りにした生姜や千切り大根などを加えて軽く煮直すことで、塩角を和らげつつ別のおかずとして再構築することが可能です。