ハイエンドなヴィンテージが高騰を続ける一方で、原宿の古着屋で安い優良店を探すカルチャーもまた熱気を帯びています。学生や日常使いのアイテムをまとめ買いしたい層から絶大な支持を集めているのが、独自の輸入ルートを持つ大型リユース店や、卸直営のフラッグシップショップです。
代表格である「KINSELLA(キンセラ)」や「VOSTOK(ボストック)」のセールラック、あるいは裏原宿の雑居ビル上階にひっそりと佇む原宿の古着における穴場・隠れ家ショップでは、コンディション良好なスウェットやワークパンツが3,000円〜6,000円台という破格で手に入ります。
安価なショップを攻略するコツは、平日の商品追加タイミングを狙うこと、そして「ステッチのほつれ」や「ジッパーの噛み合わせ」を必ず試着時にチェックすることです。あえて目立つメインストリートから一本入ったビルの2階・地下階に潜り込むことで、価格以上の掘り出し物と巡り合う確率が格段に上がります。