Q1:主格と主語はどう違うのですか?
A1:主語は文の構造上の役割(成分)であり、主格はその主語になるための「形・文法的な資格」を指します。名詞が主語の席に座るときのステータスが主格です。
Q2:主格の関係代名詞(who/which/that)は省略できますか?
A2:原則として省略できません。目的格の関係代名詞(whom/which/that)は日常会話で頻繁に省略されますが、主格関係代名詞を省略すると節内の主語が消えて文構造が破綻するためです。ただし、関係代名詞+be動詞がセットで省略される特殊な分詞構文パターンは例外となります。
Q3:古文の「の」が主格かどうかを見分ける一番のコツは何ですか?
A3:「の」を現代語の「が」に置き換えて意味が通るかを確認し、直後の述語(主に用言の連体形)と「誰が/何がどうした」の関係が成立しているかを検証するのが最も確実な見分け方です。