平均の出し方完全ガイド!基本公式からエクセル術・中央値の罠まで

平均の出し方完全ガイド!基本公式からエクセル術・中央値の罠まで

平均の出し方完全ガイド!基本公式からエクセル術・中央値の罠までを徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

まずは最も基礎となる計算ルールのおさらいです。算数の授業で習う平均の出し方の公式は、極めて明快なワンフレーズで表せます。

「平均 = 合計 ÷ 個数(データの数)」

たとえば、あるテストでA君が70点、Bさんが85点、C君が55点だったとします。この3人の点数を平均化したい場合、手順は以下の2ステップです。

1. 全員の点数を合計する:70 + 85 + 55 = 210点
2. 合計を人数(データの個数)で割る:210 ÷ 3 = 70点

凸凹がある数値の山をならして、みんなが同じ高さ(均等な値)になったらいくつになるかを求めるのが平均の考え方です。小学生のお子さんに教える際は、「バラバラなお菓子を一度ぜんぶ机の上に集めて(合計)、みんなに同じ数ずつ配り直す(割り算)」というイメージを伝えると直感的に理解しやすくなります。

身近なスマートフォンや電卓での平均の出し方にもちょっとしたコツがあります。電卓を叩くときに「70 + 85 + 55 ÷ 3」と続けて入力してしまうと、四則演算の優先順位によって「55 ÷ 3」が先に計算されてしまい、まったく違う数字になってしまいます。必ず合計を出した後に「=」を押し、最後にデータ数で割る癖をつけておくと計算ミスを防げます。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。