平均値の求め方は足して割るだけ?中央値との違いと失敗しない計算法

平均値の求め方は足して割るだけ?中央値との違いと失敗しない計算法

平均値の求め方は足して割るだけ?中央値との違いと失敗しない計算法の重要なポイントについて、専門知識を取りまとめてご紹介します。

ビジネスの現場で大量のデータを手作業で計算する場面はほぼありません。Microsoft ExcelやGoogleスプレッドシートを使う場合、平均値を瞬時に算出するAVERAGE(アベレージ)関数が基本中の基本です。

計算したいセル範囲がA1からA100まである場合、任意のセルに「=AVERAGE(A1:A100)」と入力するだけで即座に答えが返ってきます。また、条件を絞って計算したいときは「AVERAGEIF関数」を使えば、「特定の部署の売上だけ」を抽出して平均化することも容易です。

さらに、実務で外れ値の影響を排除したい上級者向けの手法として、「TRIMMEAN(トリムミーン)関数」があります。これは上下の一定割合(例:上位5%と下位5%)を自動で切り捨てて平均を出す仕組みで、フィギュアスケートの採点や社内アンケートの公正な評価などで幅広く使われています。ブラウザ上で動く無料の「平均値計算機ツール」を利用する際も、外れ値の除外機能がついているものを選ぶと分析の精度が上がります。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。