バッタの飼い方完全版|すぐ死ぬ原因と共食いを防ぐ長生きの秘訣

バッタの飼い方完全版|すぐ死ぬ原因と共食いを防ぐ長生きの秘訣

今注目を集めている バッタの飼い方完全版|すぐ死ぬ原因と共食いを防ぐ長生きの秘訣について、詳しいまとめをご紹介しています。

Q1:捕まえてきたバッタの寿命はどのくらいですか?
A1:成虫になったバッタの寿命は、野外・飼育下を問わず通常1ヶ月から長くて3ヶ月程度です。夏に羽化した個体は10月から11月頃の寒波とともに寿命を迎えます。ただし、ツチイナゴのように成虫で冬を越す種は、翌年の春から初夏まで約8〜10ヶ月間生き続けます。

Q2:庭のバッタにキャベツや小松菜だけを与えて育てられますか?
A2:オンブバッタであれば小松菜やシソを好んで食べますが、トノサマバッタやショウリョウバッタはイネ科の草しか食べないため、キャベツ等では餓死します。また、市販の野菜は微量の残留農薬で即死する危険性が極めて高いため、主食にはエノコログサなどの自生するイネ科野草を与えるのが原則です。

Q3:1つの虫かごに何匹まで一緒に入れて飼育できますか?
A3:原則として「単独飼育」が理想ですが、横幅30cm程度の中型ケースであれば、オンブバッタで2〜3ペア、トノサマバッタやショウリョウバッタなどの大型種は1〜2匹が限界です。過密飼育は互いの接触ストレスを高め、脱皮中の個体が他のバッタに襲われて共食いされる最大の要因になります。

Q4:バッタが口から茶色い液体を出して暴れるのは病気ですか?
A4:病気ではなく、捕食者に対する防御反応です。バッタは掴まれたり強い刺激を受けたりすると、胃の中の消化液混じりの液体を吐き出して相手を怯ませようとします。毒性はありませんが、頻繁に吐かせると体力を激しく消耗して衰弱死を早めるため、観察時も無理に強く握らないよう優しく扱ってください。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。