彼がトップチームである侍ジャパンのメンバーとして名を連ねるようになった背景には、トップレベルの国際大会を見据えた必然の理由が存在する。海外の強力な打線を相手にする際、パターン化された配球では簡単に打ち返されてしまう。山本祐大が持つ「柔軟で固定観念にとらわれないリード」こそが、世界に挑む日本代表に必要なピースだったのだ。
国際試合特有の緊張感の中でも動じない強心臓と、初対戦の打者に対する瞬発的なデータ処理能力。侍ジャパンの首脳陣も彼の配球センスとキャッチング技術を極めて高く評価しており、投手陣の力を120%引き出す黒幕として、絶大な期待が寄せられている。