「まちの駅 新・鹿沼宿」は、単なる商業施設ではない。鹿沼の歴史と伝統文化を未来へつなぐ情報発信基地としての役割も担っている。
江戸時代、俳聖・松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅の途中で鹿沼の地に立ち寄った史実にちなみ、館内や周辺には歴史のロマンを感じさせる展示が点在している。さらに、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統行事「鹿沼秋まつり」の絢爛豪華な彫刻屋台に関する資料や展示も必見だ。木工の街として名を馳せた鹿沼の職人技を間近で体感でき、買い物ついでにふらりと立ち寄った旅行者の知的好奇心を刺激してくれる。