七不思議一番が「三人の時計守」と複数形で呼ばれる理由は、時間の三態(過去・現在・未来)を3名で分担管理しているためです。
【三人の時計守の構成と役割】
・カコ(過去を巻き戻す守護者):長い白髭を蓄えた老人の姿をした怪異。進みすぎた時間を元の状態へ巻き戻す権能を持ち、暴走しがちなミライを窘める保護者のような立ち位置を務めます。
・ミライ(未来を進める守護者):幼女の姿をした怪異。時間を未来へと進める唯一無二の力を持ちますが、自分一人では進めた時間を元に戻すことができません。
・蒼井茜(現在を停止させる人間):かもめ学園高等部の生徒会副会長。幼馴染の赤根葵を守るため時計守と契約し、1日3回・各5分間だけ「時間を静止させる」能力を行使する二番目の時計守です。
この3人は互いの能力を補完し合っており、カコが時間を戻し、ミライが進め、茜が止めることで学園の時間秩序が保たれています。普段はミライの自由奔放さに茜やカコが振り回される構図が定着しています。