発売直後、SNS(旧TwitterやInstagram)、5ちゃんねる、知恵袋などのコミュニティでは、リアルタイムの阿鼻叫喚と歓喜が交錯するネットの反応評判で溢れかえります。現場で何が起きているのか、投稿ログと現地での足取りを検証すると、極めてシビアな売り切れ完売情報のパターンが浮き彫りになります。
都内のファミリーマートを複数巡回した取材班が目撃したのは、発売開始のアナウンスからわずか30分足らずでくじ箱が空になり、「終了しました」の貼り紙が出される光景でした。SNS上でも同様の証言が相次いでいます。
「朝7時にファミマへ行ったのに、店員さんに『夜中の便で届いてすぐに完売しました』と言われて絶望した」(20代・会社員)
「小学生の息子と一緒に近所のコンビニを4軒回ったが全滅。どの店舗も跡形もなかった」(30代・保護者)
こうした即日完売の背景には、にゃんこ大戦争のファン層が低年齢層だけでなく、可処分所得の多い20〜40代の大人のプレイヤー層にまで幅広く浸透している事実があります。さらに、駅前や繁華街の店舗では人通りが多いため数時間で消滅する一方、駅から離れた住宅街のロードサイド店舗や、一番くじの認知度が比較的低い個人経営系の書店などでは翌日以降も在庫が残っているケースが確認されています。情報の非対称性が、入手難易度の明暗を分ける結果となっています。