ネット検索で頻繁に見かける「天使にラブソングを2 生徒役 死亡」という不穏なキーワード。この情報の出処をファクトチェックすると、複数の事実誤認と混同が重なった結果であることが判明しています。
結論から述べると、リタ役のローリン・ヒル、アマール役のライアン・トビー、フランキー役のデヴィン・カミン、スケッチ役のロン・ジョンソンといった合唱団の主要生徒役キャストは全員健在です。
では、なぜ死亡説が広がったのか。主な要因は以下の2点に集約されます。
第1に、前作『天使にラブソングを…』および本作で厳格ながらも温かい修道院長を演じた名優マギー・スミスが2024年9月に89歳で逝去されたニュースが大きく報じられたこと。第2に、90年代の青春・学園映画に出演していた他作品の若手俳優の訃報と、本作の生徒キャストの情報がSNS上で混同されて拡散されたことです。
2024年にはウーピー・ゴールドバーグの呼びかけにより、全米放送の番組内で30周年を記念した同窓会パフォーマンスが実現。アマール役のライアン・トビーらが当時の衣装を身に纏い、変わらぬハイトーンボイスで『Oh Happy Day』を合唱して世界中のファンを感動させました。主要メンバーの元気な姿は、映像として公式に証明されています。