芸能ジャーナリズムの最前線でしのぎを削る週刊文春とFRIDAYの2大誌も、この未曾有のスクープを巡って緊迫した取材合戦を繰り広げている。都心の高級タワーマンション周辺では、連日にわたり密着取材が行われており、深夜に繰り広げられる密会の現場や、変装して時間差で同じ建物へ入る姿が次々と捉えられた。
取材によって明かされたのは、巧みなカムフラージュの手口だ。映画撮影のロケ地近くでは共演男性と過ごす一方で、休日の都内では送迎車を乗り換え、別の実業家が所有する隠れ家レストランへ姿を消す。あまりにも巧妙な行き来に対し、追跡していた現場の張り込み班も当初は疑いを持つことすら困難だったという。二つの生活を破綻させずに並行させていた計画性の高さが、事態の悪質さをさらに際立たせる結果となっている。