畳の上に敷くマットの導入は、住環境と個人の生活習慣によって向き不向きが残酷なほど鮮明に分かれます。自身の住居状況とライフスタイルを冷静に見つめ直し、以下の基準で判断してください。
導入をおすすめできる人
- 半年に1度はマットをめくって換気・乾燥を行えるマメさがある人
- 高層階マンションなど、日当たりと風通しが良好で湿気がこもりにくい住居に住んでいる人
- 小さな子どもの階下への足音対策(防音効果)や転倒時の安全性確保を最優先したい家庭
- 除湿シートの同時購入や定期的な天日干しメンテナンスをコスト・手間として許容できる人
導入を避けるべき、または慎重になるべき人
- 築年数の古い木造アパートの1階・北向きなど、元より床下からの湿気リスクが高い部屋に住んでいる人
- 一度敷いたら退去や引っ越しまで何年も放置したい「メンテナンスフリー」を求める人
- すでに畳が湿気を含んでおり、踏むと柔らかく沈み込むような状態の部屋
- 賃貸契約書において「畳の維持管理義務」が厳格に定められ、原状回復費用を自己負担したくない人