機種変更の作業は、端末のOS種別(iOS/Android)および「電話番号の変更有無」によって難易度と手順が大きく異なります。ご自身の状況に合わせて最適な移行ルートを選択してください。
パターン1:電話番号が変わらない場合(最も標準的な移行)
電話番号を変更せず、単に端末のみを新しくする場合のPayPay機種変更引き継ぎは極めてシンプルです。
新端末にPayPayアプリをインストール後、登録済みの携帯電話番号とパスワードを入力します。すると、その電話番号宛てにSMSで6桁の認証コードが届くため、それを入力するだけで移行は完了します。生体認証(Face IDや指紋認証、パスキー)を設定している場合は、画面の指示に従って再有効化を行ってください。
パターン2:異なるOS間(iPhoneからAndroid、またはその逆)への移行
PayPay機種変更iPhoneからAndroid、あるいはAndroidからiPhoneへ乗り換える場合でも、引き継ぎの基本ルールは同一です。OS固有のバックアップ機能(iCloudやGoogleドライブ)を介さず、PayPayアプリ単体で認証を行うため、OSの違いによる残高消失や手数料の発生は一切ありません。新端末側でアプリをダウンロードし、通常通りログインを実行するだけでPayPayクレジット引き継ぎも含めて全機能が引き継がれます。
パターン3:機種変更と同時に電話番号も変更する場合(最重要)
最もトラブルが多発するのが、PayPay電話番号変更引き継ぎのケースです。この場合は、必ず「旧端末が手元にあり、旧電話番号で通信可能な状態」でPayPay機種変更前の事前準備を行う必要があります。
旧端末のPayPayアプリから「アカウント」>「詳細」>「携帯電話番号」の順に進み、新しい電話番号への変更手続きをあらかじめ完了させておきます。この事前変更を行わずに旧回線を解約してしまうと、新端末でのログイン時に旧電話番号宛てへ送られるSMS認証コードが受信できず、深刻なログイン不能状態に陥ります。