平日の日中から夕方にかけて現地を歩くと、館内には落ち着いた、しかし途切れのない人の流れが存在します。現在のアルプラザ金沢テナント一覧を精査すると、流行を追うアパレルショップではなく、日常の困りごとをワンストップで解決する実用的な業態が整然と配置されていることがわかります。
1階フロアは生鮮3品と日配品が主役です。地元石川の近江町市場直送ルートや能登復興応援フェアなど、地産地消コーナーの充実度は目を見張るものがあります。ドラッグストアコーナーや日用品売場が隣接し、調剤薬局やATM、クリーニング店まで一連の動線で完結します。
小腹を満たす憩いの場であるアルプラザ金沢フードコート店舗には、北陸のソウルフード「8番らーめん」を筆頭に、ファストフードや麺類、気軽なカフェスペースが並びます。華美な映えグルメではなく、「いつもの味」が手頃な価格で提供されているため、放課後の高校生からシニア夫婦、子連れファミリーまで幅広い層のサードプレイスとして定着しています。
2階フロアには、大型100円均一ショップや実用衣料、寝具、書籍、アミューズメントコーナーが展開。派手さこそありませんが、「今日必要な学用品」「消耗した下着類」「週末に家族で楽しむゲーム」が無理のない価格帯で揃っており、生活に過不足のない安心感を生み出しています。