【2026春の甲子園】公立の雄・市立福山が起こした「下剋上」の真相 中高一貫校が挑んだ伝統校打破のリアル

【2026春の甲子園】公立の雄・市立福山が起こした「下剋上」の真相 中高一貫校が挑んだ伝統校打破のリアル

【2026春の甲子園】公立の雄・市立福山が起こした「下剋上」の真相 中高一貫校が挑んだ伝統校打破のリアルの注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

「今の市立福山は、大学野球や社会人野球の先進的なチームを見ているようだ」。あるプロ野球スカウトはそう唸った。同校が導入しているのは、市販のトラッキングシステムと独自に作成した打撃・投球スコアシートだ。

自分たちの弱点を客観的な数値で把握し、週1回のミーティングで改善策を議論する。この「PDCAサイクル」を高校生自らが回す仕組みは、野球の技術向上だけでなく、選手の思考力そのものを飛躍的に高めた。資金力に劣る公立校であっても、知略とIT活用次第で全国のトップ前線に立ち合えることを、彼らは見事に証明したのだ。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。