タイヤの製造時期を調べるために、特別な器具や車検証の確認は一切不要です。タイヤ側面(サイドウォール)に刻印されているセリアル番号(シリアル記号・DOTコード)の末尾をチェックします。
サイドウォールには英数字が並んだ刻印があり、その末尾を囲むように配置された4桁の数字が製造時期を示しています。この4桁の数字は「前の2桁が製造週(週数)」「後ろの2桁が西暦の下2桁」を表す世界共通のルールです。
例えば、刻印が「2423」と記されている場合、前半の「24」は第24週(およそ6月中旬)、後半の「23」は2023年を指します。つまり「2023年の6月中旬頃に製造されたタイヤ」だと正確に読み解くことができます。もし「0521」であれば「2021年の第5週(2月上旬頃)」の製造です。
なお、1999年以前に製造されたタイヤは数字3桁で表記されていましたが、現在流通しているタイヤは基本的にすべて2000年以降の4桁表記に統一されています。