ネット上のコミュニティやSNSに溢れる妻誕生日プレゼント本音とネットの反応を精査すると、そこには夫側の想像を遥かに超えた切実な声が溢れています。
都内在住の30代後半の会社員女性は、あるインタビューで次のように語っています。
「主人がサプライズで買ってきた某有名ブランドのネックレス。気持ちはありがたいのですが、私の金属アレルギーの体質を全く把握していませんでした。結婚して7年も経つのに、私の身体のことすら気にしていない事実を知り、嬉しさよりも虚しさが勝ってしまいました」
知恵袋や大手掲示板でも、類似の事例は枚挙にいとまがありません。「自分の趣味全開のハイテクガジェットを渡された」「花束を渡されたが、生け替える花瓶を洗って手入れするのは全部私」「誕生日の夜に外食を提案されたが、子どもの預け先も予約も手配しておらず、結局私が段取りを組む羽目になった」という嘆きです。
こうした声から浮き彫りになるのは、女性側が求めているのは「高額な物を買ったという夫の自己満足」ではなく、「自分の日常をどれだけ細やかに観察し、配慮してくれたか」というプロセスの誠実さであるという点です。