エコー写真の性別見分け方を徹底解説!男女の決定的特徴と確定時期の真相

エコー写真の性別見分け方を徹底解説!男女の決定的特徴と確定時期の真相

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妊婦健診で一般的に用いられる白黒の「2Dエコー(断層撮影)」に対し、近年導入が進む「4Dエコー」は超音波の立体像(3D)に時間軸(動線)を加えたリアルタイム映像です。赤ちゃんの表情やあくびをする仕草が生々しく観察できるため、性別判定においても万能であるかのように受け取られがちですが、双方には異なる特性が存在します。

4Dエコーによる性別見分け方の強みは、表面の凹凸が直感的に把握できる点にあります。男の子のシンボルが皮膚のふくらみとして立体的に捉えられたり、女の子の大陰唇の立体的なふくらみがそのまま描写されたりするため、医療知識のない家族が見ても一目で納得しやすいというメリットがあります。

しかし、4Dエコーには見逃せない死角もあります。4Dエコーは「境界表面」をコンピュータでレンダリング(再構成)して描画する技術であるため、手足の指やへその緒が股の間にぴったり挟まっていると、それらが癒着したひとつの突起物として描画されてしまい、女児であるにもかかわらず男児のペニスのように見えてしまう現象が起こり得ます。

そのため熟練した産科専門医は、性別の最終診断を下す際、あえて従来の2Dエコーを重用します。2Dであれば組織の内部構造をミリ単位の断面で直視でき、カラードプラ機能を用いてへその緒の中を走る血流(臍帯動脈・静脈)を赤や青のシグナルで光らせることで、「突起に見えるものが血流のあるへその緒なのか、それとも血流のない本物の陰茎なのか」を物理的に見分けることができるからです。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。