Q1:なぜテレビの速報音とスマホの警告音は違う音が採用されているのですか?
A1:テレビ放送は屋内の落ち着いた視聴環境を想定し、伊福部達氏設計の和音チャイムを採用しています。対してスマートフォンは、屋外の雑踏やポケットの中など過酷な環境下でも確実に気付かせるため、周波数特性が異なる鋭いブザー音をキャリア共通規格として採用しています。
Q2:NHK以外の民放キー局でもNHKのチャイム音と同じ音が鳴るのですか?
A2:民放各局によって対応が異なります。NHKが無償公開している公式音源をそのまま採用している局もあれば、民放連のガイドラインに沿って独自に制作したチャイム音を使用しているテレビ局・ラジオ局もあります。ただし、いずれも切迫感を持たせる音響設計の基本は共通しています。
Q3:緊急地震速報の音が鳴ってから強い揺れが来るまで、何秒くらいの猶予がありますか?
A3:震源の深さや震央からの距離によって異なりますが、一般的には警告音が鳴り始めてから強い主要動(S波)が到達するまで数秒から数+秒程度です。震源の真上に近い直下型地震では警告が揺れとほぼ同時、あるいは揺れた後に鳴る場合もあります。