現役時代の代名詞であった「大魔神」という異名は、元々1960年代の大映映画『大魔神』に登場する圧倒的な守護神の姿に由来する。その力強いイメージは、馬主としての勝負服のデザインにも投影されている。水色、赤袖、黄星のカラーリングは、パドックでも一目でそれと分かる独特のオーラを漂わせている。
横浜DeNAベイスターズ時代を共にした「ハマの番長」こと三浦大輔氏をはじめ、球界の戦友たちもしばしば競馬場やテレビ中継を通じて応援の声を寄せる。球界と競馬界というふたつのスポーツ文化が美しく交差し、多くの人々の想いを乗せて走る姿もまた、彼の所有馬が愛される理由の一つだ。