耳のどの位置を装飾するかによっても、選択すべき軸の太さは微妙に異なります。最もスタンダードな部位である「ヘリックス」の場合、14ゲージのニードルを使用するのが王道とされています。しっかりとした太さを確保することで、日常の引っかかりや睡眠時の圧迫による傾きを防ぐことができるからです。
一方、耳穴の手前に位置する小ぶりな軟骨「トラガス」では、16ゲージを選択する愛好家も少なくありません。耳珠と呼ばれるこの部分はスペースが狭く、厚みもあるため、14ゲージでは装着時の負担が大きいケースがあるからです。ただし、将来的に海外の最高峰ジュエリーブランドのパーツに付け替えたいと考えているなら、ファーストピアスから14Gで穴を育てておくのが確実なアプローチとなります。