石崎地主海神社最大のハイライトは、一の鳥居から社殿へと続く参道に形成される「桜のトンネル」です。緩やかな傾斜を描く参道の両脇から枝を伸ばした八重桜が頭上で重なり合い、見渡す限り鮮やかなピンク色のドームを作り出します。
晴天時には青空と濃桃色のコントラストが美しく、木漏れ日が差し込む参道は歩くだけで非日常の美しさに包まれます。参道の途中から振り返ると、桜の合間から遠くに青い海が垣間見えるのも、海岸段丘の高台に位置する白石町ならではの景観です。境内奥の社殿周辺も静謐な空気に満ちており、華やかさと厳かさが共存する唯一無二の空間が広がっています。