1971年にリリースされた「雨の御堂筋」は、日本の歌謡曲の歴史を根底から覆す衝撃作だった。来日直後に発売されたこの楽曲はベンチャーズの作曲によるもので、センセーショナルな大ヒットを記録。同年の日本レコード大賞で新人賞を受賞し、外国人アーティストとしての偉業を達成した。
さらに、外国人ソロ歌手として初出場を果たしたNHK紅白歌合戦でのパフォーマンスは、今も語り継がれる伝説の一幕だ。そして1983年に放たれた「ラヴ・イズ・オーヴァー」は、ロングヒットを記録して日本レコード大賞の特別賞を獲得。NHKの歌番組を中心に見せた圧巻のライブパフォーマンスは、日本の音楽史に不可滅の足跡を刻んだ。