夏のオフィスカジュアル2026決定版!失敗しない上品涼感コーデ術

夏のオフィスカジュアル2026決定版!失敗しない上品涼感コーデ術

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環境省が主導するクールビズは現在、一律の期間設定ではなく「各自の判断による通年実施」が定着しています。しかし、民間企業の実務現場においては、5月1日から9月30日までの5か月間を事実上のクールビズ重点推奨期間として運用する企業が依然として全体の約78%(民間労務管理調査データ参照)を占めています。

服装の自由化が加速する一方で、社内コミュニケーションや社外からの視線で問題視される「NG服装」のボーダーラインは、むしろ以前よりも厳格化している実情が浮かび上がっています。良かれと思って選んだカジュアルアイテムが、知らぬ間に信用を失う原因になっているケースが後を絶ちません。

大手総合商社やIT企業の人事部への取材で判明した「職場でNGとされる代表例」とその理由は以下の通りです。

1. 過度な肌見せと胸元の開き:
肩が完全に露出するキャミソールやオフショルダーはもちろん、前屈みになった際に胸元が見える深いVネックは男女問わず周囲に不要な気まずさを与えます。ノースリーブを着用する場合は、肩幅が広く二の腕の付け根をカバーするフレンチスリーブを選ぶか、薄手の羽織ものを常備するのが暗黙のルールです。

2. カジュアルすぎる素材感(Tシャツ・リブニット・デニム):
いわゆる「綿100%の厚手クルーネックTシャツ」は、どんなに清潔にしていても部屋着や休日の印象が拭えません。オフィスでカットソーを着用するなら、シルケット加工や光沢のあるスムース素材、首元が詰まりすぎていないボートネックなど、ブラウス見えする上質感が不可欠です。

3. シースルー・透け感の暴走:
トレンドのシアーシャツやレース素材をそのままオフィスに持ち込むのは厳禁です。涼しげに見えることと、下着やキャミソールのラインが露出することは根本的に異なります。背中や肩甲骨周りの透け感は、同僚や上司が最も指摘しづらく、心の中で評価を下げてしまう盲点となっています。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。