Q1:栗の鬼皮を剥くときに虫食いを見分ける方法はありますか?
A1:下処理の段階でたっぷりの水に栗を浮かべてみてください。水にプカプカと浮いてくる栗は、内部が乾燥しているか、虫に食われて空洞ができている可能性が極めて高いため、取り除く目安になります。沈んだずっしりと重みのある栗を選別して使用してください。
Q2:冷凍した栗は解凍してから皮を剥くべきですか?
A2:完全解凍してしまうと果肉がドリップ(水分)を放出してブヨブヨになり、渋皮が身に再密着して剥きにくくなります。冷凍庫から出したらすぐに熱湯に5分ほど浸け、表面の皮だけが柔らかく解けた「半解凍状態」のタイミングで手早く一気に剥くのがツルンと仕上げるコツです。
Q3:重曹を使わずに渋皮煮のアク抜きはできますか?
A3:重曹を使わなくても水のみで何度も茹でこぼすことでアク抜き自体は可能です。ただし、重曹には渋皮を柔らかく整えるアルカリ作用があるため、水だけの場合は茹でこぼしを4〜5回以上繰り返す必要があり、仕上がりの皮の柔らかさや滑らかさにも差が出ます。可能な限り少量の食用の重曹(ベーキングソーダ)を使用することをおすすめします。