知花くららさんの活動の根底には、生まれ育った沖縄県那覇市の風土と豊かな人間性があります。1982年生まれの彼女は、多感な時期を沖縄で過ごし、地域の歴史や文化、自然の尊さに触れて育ちました。
2006年のミス・ユニバース世界大会準グランプリ獲得という快挙は、日本代表としての圧倒的な美しさに加え、堂々としたスピーチと聡明さが世界的に評価された結果でした。その発信力を一過性のものに終わらせず、2007年からはWFP(国連世界食糧計画)のオフィシャルサポーターとして活動を開始。2013年には国連WFP日本大使、そして親善大使に就任しました。
アフリカやアジアの飢餓地域へ自ら足を運び、現地の声に真摯に耳を傾けて支援の輪を広げてきた活動は15年以上の歳月を数えます。困難な状況にある人々に光を当て続ける強い使命感は、彼女の揺るぎないアイデンティティとなっています。