せっかく綺麗に作ったキャラ弁も、食べる段階でパーツが散らばっていては子どもの喜びも半減してしまいます。特に遠足や運動会など、揺れが激しいシチュエーションでは「崩れにくさ」と「食中毒対策」を両立させた詰め方が求められます。
基本ルールは「すき間を完全にゼロにすること」です。主役となるおにぎりを配置したら、周囲にはブロッコリーや卵焼き、ミートボールといった硬さのあるおかずを隙間なく敷き詰めます。おかず同士がクッションの役割を果たし、お弁当箱が傾いても中身がスライドするのを防ぎます。
衛生面においては、素手で直接食材に触れないことが鉄則です。パーツの貼り付けは必ず清潔なピンセットやつまようじを使用し、食材から出る余分な水分はキッチンペーパーで徹底的に拭き取ります。ご飯が温かい状態でフタを閉めると内部に水滴がつき、海苔がふやける原因となるため、完全に冷ましてから抗菌シートを乗せて蓋を閉める手順を必ず守りましょう。