大原優乃の歩みを振り返る上で欠かせないのが、社会現象となった「ようかい体操第一」で知られるDream5時代です。当時は激しいダンスパフォーマンスを披露するボーイッシュなイメージが強く、オーバーサイズの衣装を着こなしていたため、豊かなボディラインは完全に覆い隠されていました。当時の雑誌インタビューや手記において、本人は「成長期に胸が急激に発達し、ダンスの邪魔になることが嫌でたまらなかった」「周囲の視線が怖くて猫背になり、さらしを巻いて抑え込んでいた時期もあった」と赤裸々に告白しています。
転機となったのは2017年のグループ活動休止後、10代後半で踏み切った『週刊プレイボーイ』でのグラビアデビューでした。隠し続けていたコンプレックスをさらけ出した瞬間、瞬く間に「カバーガール大賞」を連覇するほどの爆発的人気を獲得。少女期のスポーティーな印象から、20代を経て女性らしい柔らかさと引き締まったウエストを両立させた現在の姿への変遷は、まさに自身のアイデンティティを受け入れた成長の軌跡と言えます。