騒動が過熱するにつれ、真偽不明の言説も飛び交い始めた。「某大手IT企業が社内チャットでの使用を禁止した」「就活の面接で使って即不採用になった就活生がいる」といったセンセーショナルな噂の真相はどうなのか。取材班が関係各所へ確認を進めたところ、大半はネットユーザーによる誇張や創作であることが判明した。
しかし、火のない所に煙は立たない。実際に一部のコールセンターや接客現場では、「左様でございます」ではなく崩れた形の表現を用いたオペレーターに対し、顧客から「馬鹿にされた」とクレームが入る事案が微増しているという。スラングとしての広がりが、現実のプロフェッショナルな現場に少なからずノイズをもたらしている現実は否定できない。