事件の深刻さを受け、警視庁捜査第一課は専従チームを投入。さらに警察本部に組織された「行方不明特別捜査プロジェクト」が前面に立ち、広域にわたる捜査網を構築している。指揮を執る捜査本部長は記者会見の場で、「どんなに小さな情報でもかまわない。市民からの情報提供が事態打開の鍵となる」と強い口調で訴えた。
現場周辺の山林や河川敷では、機動隊やドローン隊を動員した大規模な巡回捜査が連日実施されている。事件事故の両面から慎重な裏付けが進められる中、捜査本部は現場周辺の車両Nシステムやドライブレコーダーの映像解析をさらに拡大しており、失踪当日の時間軸を1分単位で再構成する作業が続けられている。