都市近郊のベッドタウンを中心に、同グループは新たな特別養護老人ホームの開所を立て続けに予定している。今回新設される拠点は、単なる入所施設にとどまらず、地域住民が集うコミュニティカフェや緊急ショートステイ機能を併設した複合型だ。
同時にリニューアルが進むデイサービス施設では、自立支援を促す最新のリハビリテーション機器や個別プログラムが導入されている。実際に現地を訪れると、従来のような画一的なレクリエーションではなく、個々の生活目標に合わせた機能訓練が精力的に行われていた。従来の「預かり型」から「機能回復型」へのシフトが鮮明に打ち出されている。