噂の最大の火種となっているのが、あの目を引くピンク色をつくり出している着色料「赤色102号」と、保存性を高める「ソルビン酸K」だ。特に赤色102号はタール系色素の一種であり、一部の海外メディアやSNSでは「発がん性」や「子供の多動性への影響」を懸念する声が拡散された経緯がある。
しかし、日本国内で流通している食品添加物は、科学的検証に基づいて厳格に使用上限が定められている。1日摂取許容量(ADI)を超えない限り、急性・慢性の毒性を発揮することはない。過剰な恐怖心を抱く必要はないものの、化学合成添加物に対して敏感な体質を持つ人や、日常的に加工食品を大量摂取している人は、原材料表示を意識する姿勢が求められる。